ノロウイルスに効く

ノロウイルスに効く

ノロウイルスは毎年冬季に発生する食中毒です。調理した人の手に菌が付着していたり、食物を食べることで感染したりします。11月〜3月くらいまで発生しやすいため、免疫力が低い乳幼児や高齢者がいる家庭は、ラクトフェリンを食中毒対策に使うと良いでしょう。

 

1・森永乳業のラクトフェリン
ラクトフェリンがノロウイルスに効果があるか調べるために、森永乳業のラクトフェリン含有食品が使われました。5歳未満の保育園児に食べさせたところ、16週間にて感染者が少ない結果となりました。何も食べさせないグループでは45人中7人であったのに対し、ラクトフェリンを食べたグループは46人中2人という結果でした。

 

2・1日あたり100mgでよい
使われたラクトフェリン入りヨーグルトは、1日あたり100mgの摂取量でした。この量でも数日程度で十分効果があることがわかっています。ロタウイルス感染性胃腸炎を発症した園児の中で、ラクトフェリンを摂取したグループのほうが嘔吐や下痢回数が少ないことがわかりました。ラクトフェリンは予防だけでなく、万が一感染してしまった場合の、症状緩和にも役立てることができます。

 

3・消化管細胞に結合
ノロウイルスやロタウイルスに効果が出るのは、ラクトフェリンが消化管細胞に結合するからです。それによりウイルスの進入を防ぎ腸の健康を守ります。